2018年12月17日発売日の週刊少年ジャンプ最新話!
チェンソーマン3話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで最新話の内容がサクッと分かりますよ~!
チェンソーマン3話 ネタバレ
マキマのことを想って、ボ~っとするデンジ。
「俺も…マキマさんが好きです…」とひとりごと。
そして、マキマに連れてこられた先は、デビルハンター東京本部!
「デンジ君、こっちこっち!」
「東京には、民間も含めてデビルハンタが千人以上いるけど、公安は有休多いし、福利厚生が一番いいんだよ」
とマキマが話す横で、前回「デンジ君みたいな人好き」と言ったマキマとのことばかりを考えて妄想にふけるデンジ。
そんなデンジにマキマは、制服に着替えるよう促す。
「着替えたら、キミの同僚に会わせるから」着替えてから行くと、1人の男が立っています。
「彼の名前は早川アキ。デンジ君より三年先輩」
「今日は早川君について行きな」
あからさまに残念そうなデンジ「俺マキマさんと一緒に仕事すんじゃないんすか?」
アキはすかさず、「そんなわけないだろ。お前とマキマさんとでは格が違う。見回り行くぞ!」と言われ、引っ張り出されます。
―街の中―
「なぁ先輩よぉ。マキマさんって男いんの?」
「…」
「なぁよぉ」
「…」
「なあ」
「…ちょっとこい」
バキッ!
ビルの陰で何度も殴られるデンジ。
「お前仕事やめろ。明日も来たらまたボコるからな」というアキ。
「なんでだよ」
「俺の優しさが伝わらないかなぁ…」
そういって、半端な奴はこの仕事で命を落とすと話すアキ。
「お前さ…マキマさん目当てでデビルハンターなったろ」
「ピンポーン」
「じゃぁ殴って正解だったな。」
「マキマさんには俺から言っといてやるよ。お前は悪魔にビビッて逃げたってな」
そう言って去ろうとするアキの背後から、キン!急所を蹴りつづけるデンジ。
「先輩は優しい人なんだなぁオイ…」
「俺は今日、はじめてウドン食ったぜ…フランクフルトもな…」
「はじめて人並みの扱いされたし、はじめてメシ食わせてもらった」
「俺にとっちゃ夢みてぇな生活だ」
「俺は軽~い気持ちでデビルハンターになったけどよぉ」
「この生活続ける為だったら死んでもいいぜ」
ゴっ!なぐり合うデンジとアキ
「マキマさんはなぁ…お前みたいなチンピラが好きになっていい人間じゃねえんだよ!」
「あぁ?!んだよ!テメーもマキマさんが好きなだけじゃねーか!!」
「お前…マジで…玉ばっか…狙いやがって…」ドサ…倒れるアキ。
デンジはマキマのところまでアキを連れて帰ります。
「先輩が金玉の悪魔に、玉を襲われました」
アキは「ウソです…コイツの嘘です…」
その二人の様子をみて、マキマは
「ふーん。で、どう?仲良くできそう?」
「全っ然!」とデンジ
「こいつクズですよ」とアキ
仲良くできそうと判断したマキマは、「デンジ君には、早川君の部隊に入ってもらう。」
アキは納得いかない様子で、「ウチはただでさえめんどくさいのが多いんですよ?!これ以上変なヤツが増えたら…」
マキマは鋭い顔で言います。
「部隊を作ったときに言ったよね。他じゃ見ないような実験的な体制で動かしてみるって」
「…こいつ、何者なんですか?」
「デンジ君は人間だけど、悪魔になる事ができるんだ」
「…マジの話ですか?そういうの噂半分でしか聞いたことありませんけど…」と驚くアキ。
「デンジ君は特別なの。だから特別な対応で扱うことになりました。」
「公安を辞職したり、違反行動があった場合、デンジ君は、悪魔として処分されます。」
冷たい言葉をさらりと話すマキマ。
驚くアキと、初めて聞く話に固まるデンジ。
「それって…どういう事?」
「死ぬまで一緒に働こうって事」
―街の中―
アキとデンジが二人で歩く。
「お前を見張るために、一緒に住むことになった。」
「どっかに逃げたら殺していいって言われてるからな」
それを聞いて、一歩一歩足が止まるデンジ。
「…なぁ」
「マキマさんって悪い人なの?」
その問いにアキは、「いい人に決まってる…俺の命の恩人だ…」と言う。
それを聞いて、やっぱりマキマさんを好きだと思い返すデンジでした。
チェンソーマン3話 感想
デンジをどう使おうと企んでいるのか読めないマキマ。
これから寝起きを共にするアキが、マキマにどう命を助けられたのかも気になります。
アキの“めんどくさいのが多い”部隊で、今後、デンジがどう働くのか、アキとは仲良くなれるのか、楽しみです!
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