2019年03月11日発売日の週刊少年ジャンプ最新話!(2019年15号)
火ノ丸相撲232話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、最新話の内容もバッチリ分かりますよー!
火ノ丸相撲 前回までのあらすじ
前回のお話を見逃した人は、お先にこちらをお読みください!
内容をシッカリと把握した上で読まないと、せっかくの最新話も楽しめませんからね( ̄ー ̄)ニヤリ
ますよ!!
童子切の記者会見から始まります。
[優勝したら引退する横綱刃皇がそう言って始まったのがこの九月場所ですから]
[その横綱の進退についてですが七日目の力水の件ではかなり厳しい声も寄せられています]
[相撲の第一人者たる横綱にあるまじき暴挙に千秋楽を待たず直ちに引退せよとの意見もあり協会も引退勧告を検討中との話が]
[今日皆さんに集まってもらったのはそう…その事なんですわ]
[七日目の負けを引きずる事なく堂々たる横綱相撲でしたなあ…確かにやんちゃが過ぎる所はありますが俺かて大関のくせにヘラヘラすなとか色々言われますやんかまぁ要するに何がいいたいかというと]
[まだまだ横綱には土俵を去ってもらっては困るんです我々力士にとって横綱刃皇は未だ最強で時に間違えながらも誰より相撲に尽くした尊敬すべき大横綱で目指し越える頂きなんです!]
[七日目冴ノ山関が横綱に土を付けましたええ相撲でした…でも…正直悔しい!]
[次は俺ら国宝世代の番や]
[こちとら学生の頃から横綱候補と呼ばれとんねん!]
[俺らで横綱に土付けて横綱にこの国に大相撲の未来を示すんや!!]
[なんて偉そうに言うとりますが僕自身はこのザマでしてね]
[ちゅう訳で後は任せた!]
[お前らならやってくれると信じとるで!]
[お前に言うとるんやで?]
[お前が刃皇を止めるんや!]
[草薙!]
[三日月!]
[鬼丸!]
記者会見をテレビで見ていた大包平は疑問に思いました。
『まだ直接対決の機会を残す草薙と三日月はともかくなぜ既に刃皇との対戦を終えた鬼丸の名を上げる?』
『全勝の俺を差し置いて刃皇に負けた鬼丸を』
[はっきよい!!]
大包平と巨兜の取組が始まりました。
『っしゃあ!!』
大包平の気合いの声とは裏腹に
『俺じゃ足りないってのかよ!!!』
[勝負あり!!]
ドン
[おおっといけない大包平!]
[既に土俵を割っていた巨兜にダメ押し!]
[大包平のこういうのは珍しいですね…]
[優勝争いのトップを走るのは2番手君には荷が重いか?]
[相撲内容と表情に余裕が無ぇぜ]
『何だどうして俺はこんなに苛立っているんだ』
次の取組が始まります。
[時間一杯だ…]
[ああ…]
『百関…今場所はもう絶望的引退という噂もあるが』
『いや違うまただ…みんな鬼丸を見ているんだ』
[待ったなし!!]
[大関百乃花外国人力士全盛の中で大景勝と共に上位で抗い続けたベテラン技巧派力士で横綱刃皇に土付けた事がある数少ない日本人力士の一人]
[上等!!]
[はっきよい!!]
[変わったぁ!?]
[出し投げ!!上手い!!]
[ねぇ刃皇関僕が言うのも何だけどやっぱり今やめるなんてもったいないのね僕はやめられないよ]
[これから大相撲もっと楽しくなるのね!!]
[鬼丸寄り切った!!]
[大関の変化にも動じず力強い相撲で7勝目!!]
[4大関撃破で優勝争いに名を連ねます!!]
『何なんだよ…』
『あんたまでそんな顔すんのかよ!!』
刃皇が笑っています。
[なあ明日の火ノ丸の相手は?]
[え?えーと確か大和号関です]
[大包平とはいつ当たる?]
[いやー割りは前日に決まるので何とも…]
[まぁそろそろ当たるとは思いますけど何でですか?]
[いや]
[気を付けろよ鬼丸余裕が無ぇ奴ってのがある意味一番危ねぇんだ]
『結局の所俺はまだ何も成してはいないのだ』
『そういえば俺とお前はまだやった事なかったよなぁ鬼丸』
『優勝して[一番]になるんだ邪魔する者は壊してでも』
今週はこれで終わります。
火ノ丸相撲232話 感想
童子切が伝えたい事が分かる内容でした。
記者会見でもやはり鬼丸には一目置いている事が大包平には気にくわないのが伝わります。
おそらく嫉妬の類なのかなと考えさせられました。
近い内に大包平と鬼丸の取組が始まるようです。
内容が楽しみです。
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