2019年2月20日発売日の週刊少年サンデー最新話!(2019年12号)
BE BLUES(ビーブルーズ) 青になれ366話のネタバレと感想をご紹介していきます。
この記事を読むことで最新話の内容がバッチリと分かりますよ~!
BE BLUES 青になれ 前回までのあらすじ
前話を見ていない人は先にそっちから!!
前回のあらすじが分からないまま最新話だけよんでも、面白くないですからね( ̄ー+ ̄)キラーン
[browser-shot url=”https://www.cultstory.com/2019/02/15/be-blues-365/BE BLUES 青になれ 366話 ネタバレ
レッズユースとの激闘から一夜。昨日の試合での勝利が嬉しいのか、桜庭は「フフン」と鼻歌を口ずさみながら試合会場にスキップをしながら向かっていた。
他校の選手もすぐに気付くくらい、目立っているのであった。
ナベケンと矢沢が「マッマジか!?」と驚いた表情をしている。
そんな最中、桜庭は円になって話しているチームメートを見つけ、「よお、なに事?」と声を掛ける。
すると矢沢が「桜庭、ビ拍子抜けする。
すると皆は「おま…久世くん?だと?」「桜庭?」「どうした?」などそれぞれ桜庭に対し驚く。
何故なら、桜庭が今までにないくらいさっぱりした表情で現れたからだ。
前日までの桜庭は独善的で敵味方関係なく毒を吐きながら接していたが、その毒気抜け、まるで憑き物が落ちたような様子だったのだ。
桜庭も「いやあ、たしかに今朝は生まれてきて一番スッキリ目覚めた気がする」とかつての姿から想像がつかない一言を口にする。
桜庭自身がレッズユースに勝ったことで、過去への執着を捨て、かつて味わった挫折を乗り越えたからだということに、ナベケン、矢沢を始めとした仲間達も気付いたようだ。
そんな武装イレブン達の一連のやりとりの様子をレッズユースの荻本と三石の2人はたったひと試合がこうも人間を変えるものなのかと驚いた様子で側から見ていた。
すると龍は
「桜庭、立彦昨日あれからトップチームに呼ばれたぞ。あいつもう、プロになるんだ。」
と試合後電話で立彦と話した内容を桜庭に伝える。
すると桜庭は突如膝から崩れ落ちてしまう。
一同は驚きに包まれる。
驚きながらも、桜庭の体を抱えた龍。桜庭の表情は前日までの毒気が戻ってしまい、「奴が…プロ?」と衝撃を受けてしまっている。
龍はさらに「立彦はすぐにでもJリーガーだ。」と続けたら、桜庭は「ちくしょおお!久世立彦のヤロー」と叫びレッズユースの面々が集まる方向へ走り出してしまう。
武装イレブン達はそれを必死に止めに行く。一方、通訳の藍は優希に対して、「一条くん大丈夫なの?」と聞く。
しかし、「私もわかんないんだ…龍ちゃんあの後ほとんど口きかなくなったから…」幼馴染の優希ですら龍の本心はわからないようだ。
武蒼とレッズの面々が顔を合わせる。すると荻本は「タツは今日来ないよ。
トップに合流するために調整入るからね~」と桜庭に伝える。
桜庭は「くっそ、やめろ!」とその現実が受け止められない。
そんな姿を見て三石は笑う。
桜庭は「こっちはゲロ吐きそうなくらい気分悪いんだ。
レッズもどうかしてるぜ、あんなマグレでトップに呼ぶなんてよ。」と叫ぶ。
それに対して三石は「マグレなわけねえだろ!まあ、礼は言っておくよ。二度と立彦の人生と交わることはないだろうよ。」と屈辱的な一言を吐く。
それを聞いた桜庭はブチ切れ、三石に向かおうとするが、水嶋と荻本がそれぞれを止める。
そして桜庭の怒りの矛先は龍へ変わる。
「てめえなに黙ってんだよ。てめえだってゲロ吐きそうな気持ちだろおい!」と感情をぶつけるが、龍は「おれは立彦にがんばれって言ってやりたい。」と返す。
その言葉を聞いた桜庭は「なにすましてんだてめえ」と龍に殴りかかろうとしてしまう。感想ライバルが先へ進むことに対して応援したいと口にした龍。悔しさを露わにした桜庭。
BE BLUES 青になれ 366話 感想
どちらも決して考えが間違っているわけではありません。
しかし、ライバルに対して抱く思いの違いがまた2人を対立させてしまった部分に、物事の捉え方はそれぞれあり、どちらも間違っていないという複雑な人間模様を感じました。
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