2019年02月18日発売日の週刊少年ジャンプ最新話!(2019年13号)
ワンピース934話のネタバレと感想をご紹介していきます。
この記事を読めば、最新話のあらすじや内容がバッチリ分かりますよッ!!
ワンピース 前回までのあらすじ
前話を見ていない人は先にそっちから!!
前回のあらすじが分からないまま最新話だけよんでも、面白くないですからね( ̄ー+ ̄)キラーン
[browser-shot url=”https://www.cultstory.com/2019/02/19/one-piece-933/ワンピース934話 ネタバレ
―ワノ国・近海―
ワノ国に入国しようとして、海に落とされたビッグ・マム海賊団。
ビッグマムを助けようにも、キングの空の守りがありとても近づけないと諦めるビッグマム海賊団だが…
「この船が転ぷくせず済んだだけでも奇跡か…」
「待つしかないのー?」
「…ママの“命の紙(ビブルカード)”は無事だ。――つまり生きてる!!これも奇跡だしなァ…!!」
そうペロスペローは言います。
しかし、子どもたちは、能力者がおぼれたんだから、生きてるということはカイドウに引き上げられたんじゃと心配します。
「2人は、元仲間とはいえ…今は互いに“四皇”と呼ばれる敵同士…!!まぁ命はとるだろうな」
「ビッグ・マム海賊団改め、ペロスペロー海賊団か…」
「おいペロ兄!次期船長はカタクリだろう!!!」
「年功序列だペロリン」
「バカいえ実力に決まってんだろ!」
ビッグマムが生きているのに勝手に話を進めるペロスペロー達。
「勝手にママを殺すな!!!」
「必ず帰って来る!!ママを常識で計るな、愚か者共!!」
「…!!」
―九里・編笠村―
「ビッグ・マム~!?」
『はい。海外の強~い人です!!』
「待て待て!だからなぜ浜辺への散歩から、凶悪な“兎丼”に向かう事になるのだ!!」
「戻りなさいお玉っ!説明は後で聞く!」
「モモの助様もそこにおられるか!?」
「錦えもん殿より、しかとあなたをお守りするよう頼まれており…!!」
『…!お師匠様!大丈夫でやんす!もも君はおらが“くの一”としてちゃんと守ってあげるでやんすから!!』
「どこがくの一だ!半人前にもなっとらん!戻るのだ!!お玉!!」
飛徹がそう止めても、泣きながらも兎丼に向かうことを曲げないお玉に、お菊も助言し、電話を切る。
―九里・荒野―
ビッグマムが2度殴って言うことを聞かせたワニガメに乗って、兎丼を目指すチョッパ―達。
ビッグマムは、自分も知らない見ず知らずの自分に優しく食べ物をくれて、おこぼれ町のみんなはいい人たちだったとご機嫌な様子。
たまに、お腹が減って、よだれをたらしながらチョッパーを見つめるが、ニコニコとしています。
そこで、ワノ国のおおまかな地図をお菊が見せます。
九里から兎丼に向かうには、大きな川もあり、九里・兎丼・希美・花の都・鈴後・白舞の6つの郷に分かれていて気候も土地で違うと説明するお菊。
その時、モモの助が、以前ゾロから、勇気が出ない時心を奮い立たせるまじないと習った「スナ~ッチ!」という言葉を叫びながら、剣の練習をします。
それを聞いたお菊は、その叫びを禁じると言い放ちます。
何故かと疑問を持つモモの助。
「偶然かもしれませんが…九里の古い方言にもその様な掛け声があり…モモの助様が使うにふさわしい意味ではありませんので!」
そう言って、かたくなに許さないお菊。
―鈴後・北の墓場―
花の都の宴会場に、ナミの雷を落とし逃げたナミ達。おトコは遊郭に送り届けたロビン。
「フツーあんな美女斬る!?侍コワイ…」と、ぐったりするナミ。
「狂死郎とはそれがし達は知らぬ名でござる…!」
「20年前、ワノ国一のヤクザの大親分といえば“花のヒョウ五郎”一択でござった」
疲れたナミ達は、町のお風呂で休憩しようと話します。
「フガイないわ…得られた情報といえば…」
「決戦当日のオロチの起床時間、将軍行列が鬼ヶ島へ運ぶ貢ぎ品の内容、開宴時刻、カイドウの好物、手下の組織図、兵力また武器の数、およびオロチ軍のへいりょ…」
とフガイないと言いながら、たくさんの情報を得たロビン。
「あ!おロビさん、そういえばありましたよ。“歴史の本文”。赤い石ではありませんでしたが」
「え!?ホント!?」
「しかし今回は写しを持ち帰れたわけでは…」
「テャマスィーの状態で覗いた強固な扉の地下室にありまして、木彫りの人形が並ぶ変な部屋でした」
「ん?こけし?」木彫りの人形と聞いて、こけしを連想するしのぶ。
ロビンは、“ロード歴史の本文”は鬼ヶ島にあるかもねと検討をつけます。
情報を伝えたところで、一行は湯屋へ向かいます。
―花の都―
花の都では、狂死郎親分が小紫太夫を斬り捨てたと大騒ぎになっていました。町の人は、悲しみに騒ぎます。
―えびす町―
そして、えびす町まで逃げてきたサンジたち。
小紫の死を聞き大泣きするサンジを横目に、冷静に、新聞を読むロー。
「葬式は明日だそうだ」
サンジは、兎丼にいるルフィのことを気にかけ、新聞に記事は載ってないかとローに尋ねます。
「麦わら屋はねぇが…ユースタス・キッド・・・!?脱獄したようだ」
「え!?」
その名を聞き、驚くサンジだが、どうしても湯屋にいるナミ達のことが頭から離れないサンジ。
―兎丼・囚人採掘場―
採掘場では、ユースタス・キッドの脱獄に加担した者や情報を集めている様子。
ルフィは、看守アルパカマンに「海楼石の手錠をつけたまま脱獄した」と聞き、驚いているが話をおとなしく聞いています。
すると、以前助けたヒョウジイが、ルフィのあげた食券できびだんごを食べているのを、看守に突っ込まれ、殴られ蹴られているのを見つけます。
「あの男がくれた…団子!!一つも…ムダにするか・・・!!」
と必死できびだんごに食らいつくヒョウジイ。
「券を誰に貰ったんだ!?共犯者の名を言え!」
「死んでも言わねぇ!」
「義を貫き、弱きを助け、強者(バカ)に屈せず…!」
「あの男の任侠にゃあ、任侠で応えねぇと恰好がつかねぇや!!」
「さぁ殺せ…!」
「あいつに会えて懐かしい気持ちになった」
「男“花のヒョウ五郎”。久しぶりに…腹も心も満たされ候!!」
「ここは侍の国!!!」
「昔はあんな男達が…いっぱいいたんだ!!」
「お前らが、みんな殺しちまった!!!」
「俺たちは…!」
「強者(バカ)に勝てなかった…」
ヒョウジイこと、花のヒョウ五郎の言葉を聞きながら、走り出すルフィ。
そんなルフィの姿をみて、「とまれ!看守を殴ったら即死刑だぞ!ルフィ太郎!と必死で止める周囲の囚人たち。
そんな声は気にせず「じじ~!!!」と、一直線に向かうルフィを見たヒョウジイは、
「これ以上…泣かすなよ…」
と涙を流します。
そしてその裏で…すぐそばまで、QUEENが迫っています…
ワンピース934話 感想
ビッグマム海賊団は転覆してませんでした!
今後、どのタイミングで入国するのでしょう…
そして、狂死郎親分は本当に小紫を斬り捨てたのでしょうか。死んだ…とは思えず、明日の葬儀に何か起こるか…
小紫がやはり光月日和?
そして、脱獄したキッドといい、ヒョウジイが花のヒョウ五郎だったとか、役者がだんだん繋がり、揃っていく気配も…
兎丼に向かうチョッパー、兎丼にいるルフィ。
そして、兎丼には、QUEENが迫ります。
ルフィと戦うことになるのか…それともチョッパーが着いて、ビッグマムが絡むのか…
続きはこちら!
[browser-shot url=”https://www.cultstory.com/2019/03/11/one-piece-935/
コメント