2019年02月14日発売日の週刊少年チャンピオン最新話!(2019年11号)
バキ道22話のネタバレと感想をご紹介していきます。
この記事を読めば、最新話のあらすじや内容がバッチリ分かりますよッ!!
バキ道 前回までのあらすじ
前話を見ていない人は先にそっちから!!
前回のあらすじが分からないまま最新話だけよんでも、面白くないですからね( ̄ー+ ̄)キラーン
[browser-shot url=”https://www.cultstory.com/2019/02/07/bakidou-21/バキ道22話 ネタバレ
かつてなかったであろう「角力ストリートファイト」。世間騒然の出来事にマスコミが黙っているはずはない。
「逆さ落とし寸止め」
一面トップで紹介されているスポーツ紙を挟み、第日本大相撲理事長嵐川と大関が対峙するシーンから22話は始まる。
屈辱のバトルから一夜明け、この前代未聞の大失態が世間に周知されることとなってしまった。
(いたんだね、記者)
顔じゅうに動揺の汗をにじませながら、当然のごとく理事長は大関に尋ねます。
「これは誰だ?」
「わからない...」
やや間を取りつつ大関が答え、そして...
「バカヤロウ!!!」
理事長、爆発っ。
あたりまえですっ。
正体もわからない奴と大っぴらに喧嘩をして、しかも敗北&手玉にとられ、黙っていられるわけがない。
即刻、大関に謹慎を伝えた理事長。彼をして、野見宿禰の素性を知らないままだっ。
場面が変わり、徳川光成邸。
威勢よく池の鯉(こい)にエサを放りながら徳川がつぶやく。
「金竜山は空気を読まん」
なんか笑えますっ。
野見宿禰のバックで金竜山が糸を引いているなんて、光成以外誰も知りません。
そして、空気を読まない、否、読めない?金竜山が今後スクネを操りながらどういった展開にもっていこうとしているのか?
金竜山の真の狙いとは...
そして光成は、角力の神様ともいえる存在であった野見宿禰の名を継承したスクネとの出会いに想いを寄せていた...。
恋い焦がれる相手を追い求めるように光成が訪れていたのは某県、某深山にある寺...
そこに祭られていたのはダイヤモンドと姿を変えた石炭っ。光り輝く金剛石すなわちダイヤモンドは人間の「手」で作られたものだ。
そう、その作り主こそ、スクネなのだ。
そして、光成を案内する修行僧はスクネが石炭をダイヤモンドに帰る瞬間を目撃していた。
あんこがパンパンに詰まった野球のグローブのような特厚の手で石炭を握り、たったの1分程度でダイヤモンドに変えてしまったというスクネ。
その時のスクネの手をどう表現すればいい?
そう、大きな球状の物体をすっぽりと飲み込んだ蛇のようにも見える。
光成、修行僧の話を聞き終えるや、すぐさまスクネとの顔合わせを望むが、そこは気の利いた修行僧小池、もうとっくにスクネはスタンバイだっ。
振り向く光成の眼前には、山のごときスクネの姿がっ。まるで視野に入りきれないようなスクネの腹が圧倒的だ。
ツッ...。
次週、スクネが「行」に入り、その神のような身体能力を光成に見せつける?!
スクネのラストのセリフが次週に期待感を膨らせ、そしてバキファンを魅了する。
「宜しければ、ごらんになりますか」
絶対に見ますともっ。
バキ道22話 感想
いやいや今週のチャンピオンの表紙を飾る欅坂46の「べりさ」こと渡邉理佐ちゃんについつい視線が行ってしまい、なかなかバキ道22話紙面までページをめくることができず、バキ道ネタバレ記事の執筆スピードが鈍くなってしまった。
べりさちゃん、かわいい...。
さて、22話でいよいよスクネの正体の異端を垣間見えるような期待を作ってくれた板垣先生。
ありがとうございます。
この流れが終わったなら、21話にて登場したかわいい女の子はまた出てきますよねっ。
そんな不埒なことを差し引いても、次号以降の「スクネ正体編」は期待させる。
そういう流れの持って行きかたは絶品なのです。
今回目を見張ったシーンといえば、手の内にて石炭をダイヤモンドに変えてしまうスクネの手だっ。
この場面、脳裏をよぎったのは刃牙シリーズ「範馬刃牙監獄バトル編」でのビスケット・オリバとの対戦。
アルマジロの身体を丸め、刃牙のからだをのみこんでしまうシーン。
こちらもまさしくそれと同じイメージ。
神がかり的握力の誕生もぜひ、知りたいっ。
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