2019年02月13日発売日の週刊少年マガジン最新話!(2019年2/27号)
はじめの一歩の1252話のネタバレと感想をご紹介していきます。
この記事を読むことで最新話の内容がバッチリと分かりますよ~!
はじめの一歩1252話 ネタバレ
一歩を誰一人「パンチドランカー」と断じた者がいない...。
そう東洋太平洋ライト級チャンピオン&世界ライト級シングルランキングの間柴了の妹、間柴久美ちゃん以外は。
ここはネタバレコーナーだから感想を入れてはいけないのだか、これだけは言わせてほしいっ。
間柴久美「ちゃん」と書きたい。
(はじめの一歩初登場以来の大ファン。ご勘弁っ)
さて、話はもとに戻るが、今回1252話のタイトルがグッド&グッド。
死神の家系...
死神とは久美ちゃんの兄、間柴了のニックネームで、その家系=妹=久美ちゃんという三段構えが当てはまる構図に。
今回、連載1252話にて、初めてといってもいいほど「死神の妹」なんだとわかるセリフ、表情を垣間見せているのだ。
いつボクシングを「また、やる」と宣言するかもしれない一歩を不安に思う久美ちゃん。
それゆえ一歩に対して大きなストレスを感じていることを読者たちは見逃さない。
今回はそれが特に際立っているストーリー展開。
一歩たちを乗せた釣り船が港に帰って来るのを待っている久美ちゃん。
それをやや遠巻き加減で「一歩の弟子たち」青木泰平らが見守る中、久美ちゃんが見せるしぐさが...
黒いシルエットの久美ちゃんが海岸に座り、靴を岸壁で
「カツ~ン。カツ~ン。カツ~ン」
目はスワリ、クマも見える。
泰平たちはやや距離を置きながらも久美ちゃんからの「恐ろしい圧」が...。
そして、言ってはいけないキーワード「宮田一郎」を口にしてしまう泰平たち。(田宮二郎ではない)
隠し切れない動揺を見せる久美ちゃん。
苦悶の表情を浮かべるが、ここは貴重な「情報提供者&戦力」である泰平たちに一歩の行動を逐一報告するように指示を与えるところでまたもや目はスワリ、眼下にはクマも。
そして...
「今後はそういうコトは逐一報告してほしいモノだけれど、ちゃんとできるかしら?」
タテのシャドーを利かせ、その表情に「死神の家系」が。
(まるでホラー)
とっ!
一歩たちを乗せた船が姿を見せはじめるや、一転かわいい、もとの久美ちゃんに。オンナはこわいを見事に演じている。
まさに「人外」
一転、場面は後楽園ホールに。
本日のメインイベントは東洋・太平洋ライト級タイトルマッチ「間柴了vs日本ライト級チャンピオン伊賀忍」だっ。
泰平たちをたずさえた坊主頭の一歩とチャンピオン間柴が対峙します。その間柴のセリフ...
「寺か?」
笑ってください...。
弟子たちにボクシングを見て、聞いて、体感してもらうため間柴の試合を観戦にきた一歩たち。
後楽園ホールにはいい思い出がないという泰平くんに、一歩が兄・青木勝はお客さんを呼べて、実力もしっかりあるプロだと断言する。
そして、今夜の間柴の対戦者は兄・勝の目標としている伊賀忍。一歩もいいところ、ついてるぅ。
ボクサー青木勝を垣間見た弟・泰平くん。兄貴は、目標である伊賀が勝ってくれっ、そう強く願っているにちがいないと確信していたが...
さすが兄・勝っ。
まったく正反対のパフォーマンス!
伊賀の敗北を心から願い、俺のフィールド、「日本」にいろ、と!
世界に行っちまったら闘えねえっ!
いっしょにいる木村は思う。
「小させぇ」
さすがっ、青木勝。
泰平くん、「まちゃる」は情けないがいい兄貴だっ。
はじめの一歩1252話 感想
おおっ、ついに「まじめの一歩」の記事を書くことができる、そう思うとワクワクして、昨日は寝ることさえはばかわれた。
本当に長く、長く連載しているはじめの一歩。少しでもその一歩の一生懸命で前向きな姿と活躍を読者の方たちにお届けしたい、そう思っています。
さて、今回の1252話はその一歩の魅力が満載。
久美ちゃんのかわいらしさ、そして、間柴の血、それは恐怖の血であること。青木の血、それはギャグであること。
一歩の血、それは「寺?!」
笑いあり、不安あり、真剣あり、恐怖あり?!
ボクシングを通して人生を語るまじめの一歩、それが今回の1252話にはしっかり詰まっているのだっ。
あっ...つい某他社連載の格闘技系漫画のネタバレ記事のように「つ」を使ってしまうのは「く」「せ」みたい。
以後、気をつけなくては...っ。
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