2019年01月28日発売日の週刊少年ジャンプ最新話!(2019年9号)
火ノ丸相撲226話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、最新話の内容もバッチリ分かりますよ!!
火ノ丸相撲 前回までのあらすじ
前回のお話を見逃した人は、お先にこちらをお読みください!
内容をシッカリと把握した上で読まないと、せっかくの最新話も楽しめませんからね( ̄ー ̄)ニヤリ
ここから加納彰洋の過去の回想が始まります。
[俺達は小学生の頃から全国大会の常連で…ライバルだった]
どうやら二人は小学生の頃から競いあっていたようです。
小学生横綱では、加納が小三獅童は小六の時になりました。
中学生の時も互いに競いあい、加納は中学二年に中学横綱になり、獅童は中学三年に中学横綱になりました。
その頃に未来の横綱候補国宝獅童は童子切と加納は、大包平と呼ばれていたそうです。
[そんな俺らがまさか同じチームになるとはなぁ]
二人は同じ高校に通います。
[俺とアキ 二人揃えば無敵やで!!]
同じチームとして一緒に戦っていきます。
・現在
[時間一杯!]
[かつての仲間でありライバルであった二人が今大相撲を舞台に覇を競います!]
二人とも土俵に上がろうとしています。
加納は思いました。
『もう誰にも二番手なんて呼ばせない…』
『一番になるんだ!!』と
[待ったなし]
始まる寸前です。
[なれるのか?俺は]
『この男のライバルに…』
不安がよぎっているのと同時に緊張が高まっていきます。
[はっきよい!!]
バチィン
[張り手!?]
[先手取られた]
声と同時に獅童が張り手で先手を取りました。
その後先手を取った獅童は次の攻撃に移ります。
[左差された… まずい…]
先手を取られた加納は焦ります。
『守れ!!』
なんとか土俵際に残しますが…
どうやらそれも想定済みのようです。
獅童は対戦する可能性のある全力士の
情報が頭に入っており相手の成長さえも
想定し相撲を支配します。
[俺の想定は越えんかったな]
[出直して来いや…アキ…]
[チィ…]
[この俺が稽古をつけてやったのに]
[呑まれおって馬鹿め…]
加納は横綱と同部屋なので、よく稽古をしていたようです。
それもあるため見ていた横綱は舌打ちと苛立ちもしていました。
獅童の技変形小手投げ
六ツ銅斬
想定通りならここで勝負が決まりますが…
[守る?]
[何を?]
加納が自問自答します。
見ていた加納の父が
[戦え]
[彰洋!]
それに答えるかの様に加納の表情が一変していきます。
[今の俺に守るものなんてないだろうが!!]
[越えろ…]
[獅童が想定した俺を!]
[かつての俺が決めた限界を…]
『越えろ!!』
[こ…堪えたああ!!]
観客は驚きました。
しかし獅童は嬉しそうな顔を浮かべました。
どうやら堪えたことは想定外だったようです。
その表情を見た加納は心の中で問います。
[俺はお前に答えられているか?]
[俺はまたあの頃の様に]
[お前と並び立つ為に…]
[ライバルに為るためにここまで来たんだ!!]
『っしゃあ!!』
気合いと共に相撲が好きなのと獅童に対する想いも全てぶつけていきます。
優勝を目指す力士としてだけではなく、何よりもライバルとして譲れない戦いとなりました。
[投げの打ち合いだぁー!!]
その刹那獅童は
[俺だけやない]
[みんな待っとったんやで]
かつての高校のチームメイト、同じ相撲部屋の四方田、そして加納の父。
どうやらみんな獅童と同じ気持ちを抱いていたようです。
『どっちだ!?』
『軍配はー』
ここで今週は終わりです。
火ノ丸相撲226話 感想
加納がライバルとして獅童と戦いたい想いと、不安が伝わる内容となっております。
獅童の嬉しそうな顔は、かつてのライバルとして戦かっているという喜びから来ていると考えられます。
おそらく高校の時からずっと待っていたことが分かるので戦いの最中にもかかわらず思わず嬉しくなる、その気持ちは共感できると思います。
どちらも強いのもありますが、お互いに譲れない想いもより強いのはどっちなのか気になるところです。
予想も難しく次回で勝敗が分かると思いますので、ワクワクしながら発売日が来るのを待っています。
ちなみにCカラーのようです。
個人的にはそっちも楽しみです。
次話はこちら↓
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