ゴールデンカムイ188話ネタバレと感想|遂に再会!そしてもう離れない!

2019年1月31日発売日のヤングジャンプ最新話!(2019年9号)

 

ゴールデンカムイ188話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読めば、最新話の内容もバッチリ分かりますよ!!

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ゴールデンカムイ 前回までのあらすじ

前回までのあらすじを見ていない人は、先にコチラをお読みください!

 

ストーリーをしっかり楽しむには、前話もちゃんと読んでおかないとダメですよ~。

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ゴールデンカムイ188話 ネタバレ

アシリパに銃を突きつける尾形。

 

2人に追いついた杉元が吼える

 

「尾形ぁ!!」

 

その声に驚いたアシリパはビクッと体を硬直させ、つがえていた矢から手を放してしまう。

 

その矢はアシリパの手から離れ、音もなく尾形の右目に刺さった。

 

毒付きの矢である。

 

刺さっただけで死に至る矢である。

 

アシリパは驚愕する。

 

ぐらりと尾形の体が傾く。

 

その顔はしてやったりと言わんばかりに笑っていた。

 

駆け寄る杉本。

 

尾形の髪を鷲掴み、折り畳みナイフを取り出す。

 

そして、尾形に飛び乗り矢が刺さった眼をえぐり取る。

 

アシリパは恐怖からかその場に座り込む。

 

矢をつがえていた右手は、小刻みに震えている。

 

杉元は尾形のえぐり取った眼から、口で血を吸っては吐き出す。

 

「この流れでは死なせぇぞ」

 

そう言って、服を引きちぎり包帯の代わりにして尾形の顔に巻いていく。

 

尾形の傷口を吸った杉元の顔は血まみれだったが、しかし殺気は消えていた。

 

「あの子を人殺しにはさせねぇ」

 

アシリパは顔を青くして座り込んだままだ。

 

「お前の「死」にこれっぽちも関わらせるもんかよ!!」

 

そのとき、アシリパの足元から流氷が音を立てて割れた。

 

杉元がそれに気づいて叫ぶ。

 

「アシリパさん!!」

 

尾形を射たことで放心状態だったアシリパは、杉元の声で我に返る。

 

「俺の手を…!!」

 

そう言って、右手をアシリパの方へ差し伸べる杉元。

 

「杉…」

 

小さくつぶやくアシリパ。

 

その目は、今初めて杉元を見たかのように輝いている。

 

「杉元!!」

 

そう言って、同じく右手を伸ばしつつ、アシリパは杉元の乗っている流氷に向かって飛び出す。

 

杉元とアシリパはお互いの手を握り合った。

 

そのまま、目をつむって杉元の胸に飛び込むアシリパ。

 

杉元はアシリパを離さないようにしっかりと抱きかかえる。

 

そこに言葉はない。

 

杉元は銃さえ放り出して、アシリパを受け止めた。

 

「やっぱり生きてた」

 

そう言うアシリパの目には涙がにじんでいる。

 

「言ったろ?不死身だって…」

 

杉元は目を細め、慈愛に満ちた表情で微笑む。

 

「アフッ」

 

アシリパを見つけ飛びつきたがるリュウ。

 

「こらこら」

 

「おじゃま虫だぜ」

 

白石は珍しく気を利かせ、はやるリュウを押さえつつ、遠くから2人を見守っている。

 

「元気そうだね」

 

「ちょっと重くなった?」

 

杉元は、抱きかかえたアシリパに話しかける。

 

久ぶりの再会にも関わらず失礼極まりない杉元に言葉を失うアシリパ。

 

「立てるかい?アシリパさん」

 

「さあ行こうか」

 

そう言って周囲に目をやる杉本。

 

またいつもの鋭い目に戻っている。

 

しかし、杉元の胸にしがみついたままのアシリパは

 

「離れない…!!」

 

珍しく甘えたようなアシリパに戸惑う杉元。

 

「うん…でもキロランケを追わないと」

 

アシリパをなだめる杉元。

 

しかしアシリパは

 

「なんか…まぶたがくっついて」

 

「離れないッ」

 

アシリパのまぶたは杉元の胸のボタンにぴったりとくっつき、目から浮いてしまっている。

 

「大変だ!!凍った金属のボタンに…」

 

「アシリパさん動くなッ」

 

「無理に剥がすとまぶたが破けてしまうぞ」

 

杉本は焦って、

 

「シライシッちょっと来い」

 

離れた場所にいる白石を呼ぶ。

 

「どうかした?」

 

近寄ってきた白石に杉元は

 

「オシッコかけてくれ」

 

「え?」

 

「え?」

 

白石とアシリパが聞き返す。

 

「え?何かけるって?ちょっとまて」

 

焦るアシリパ。

 

そんなアシリパをよそに杉元は

 

「オシッコ出るか!?白石!!」

 

無駄に決め顔である。

 

「暴行が破裂しそうなほどパンパンだぜ」

 

変顔で返す白石。

 

「ちょ…ヤメロ!おいッ」

 

「やめろおおお!」

 

必死に止めるアシリパの声は、空に吸い込まれていく。

 

無情にも白石は2人におしっこをかける。

 

3人とも変顔である。

 

「もういいゾ~~白石もういいゾ~~」

 

顔面にオシッコをかけられながら、棒読みで白石に呼びかけるアシリパ。

 

「オイ杉元泣いてんのかよ?」

 

そう言う白石の方が涙と鼻水を垂らしている。

 

そしてまだオシッコを出している。

 

バシャバシャとオシッコを被りながら、杉元が答える。

 

「お前のオシッコだ」

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ゴールデンカムイ188話 感想

ギャグとシリアスの絶妙な間とタイミング!!

 

これぞゴールデンカムイ!!

 

前回の終わりで鬼のような形相で、自らが尾形を殺しそうな勢いだった杉元。

 

しかしアシリパが尾形を射てしまったとたん、すぐに救助のために頭を働かせる。

 

しかもセリフは、「あの子を人殺しにはさせねぇ」。

 

かっこよすぎか!!!!

 

アシリパさん!と駆け寄るでもなく、便乗して尾形を殺すでもなく。

 

その場で一番アシリパを「救える」行動ができる杉元、やっぱりイイ男すぎます。

 

「会えて嬉しい!」という自分の感情より、「アシリパを人殺しにさせない」という、アシリパのための行動を優先するなんて。

 

しかも、自分も殺したいほど憎んでいるはずの尾形を助けるなんて。

 

なかなかできません。

 

アシリパさんを思うがゆえなんですね。

 

絆ですね~~。

 

ちょっと泣きそうになってしまいました。

 

顔が血だらけでグロいんですが、それが必死さを物語っていて…。

 

感動の再会シーンは、贅沢に見開き2ページを使って、セリフもなしで描かれています。

 

これはぜひ、紙面ではなく電子書籍のいい画質で見て欲しい。

 

しがみつくアシリパさんと、抱きとめる杉元。

 

なんだかいろいろと象徴しているようにも見えて…感動です。

 

その直後のまぶた。

 

からのオシッコ!

 

期待を裏切らないギャグさですね~。

 

ていうか、ここでオシッコの伏線が回収されるんですね。

 

数話前で、「白石はオシッコを終えたのか?」という謎が残っていましたが、まさか回収されるなんて思っていなかったのでびっくりです。

 

しかも、見開き2ページ存分に使った白石の放尿シーンです。

 

飛び散っているのはオシッコなのに、浜辺で海の水をかけ合ってはしゃぐ3人かってくらいにいい絵でいい表情です。

 

まじ最高。

 

さて、次回はキロランケやソフィアと合流するのでしょうか?

 

しかしキロランケは谷垣と(たぶん)刺し違えているはずですが…。

 

ギャグシーンもここまでで、この後はまたシリアスシーンになりそうです。

 

次回も楽しみですね!

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