鬼滅の刃143話ネタバレと感想|非道すぎる堂磨がしのぶに手をかける!?

2019年01月28日発売日の週刊少年ジャンプ最新話!(2019年9号)

 

鬼滅の刃143話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読めば、最新話の内容もバッチリ分かりますよ!!

鬼滅の刃 前回までのあらすじ

前回のお話を見逃した人は、お先にこちらをお読みください!

 

内容をシッカリと把握した上で読まないと、せっかくの最新話も楽しめませんからね( ̄ー ̄)ニヤリ

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鬼滅の刃143話 ネタバレ

幸せの道は、ずっとずっと遠くまで続いてるって、思い込んでいた。

 

華やかに、にこやかに、笑い会う仲のいい家族の姿。

 

優しい父の膝に腰掛け甘える幼き頃のしのぶ。

 

父に抱き着く姉、カナエの笑い声。見守る母の姿。

 

破壊されて、初めてその幸福が薄い硝子の上に、乗っていたものだと気づく。

 

鬼に襲われた大好きな父と母。

 

信じがたい光景に、幼き姉妹は互いを強く抱きしめ、部屋の片隅にいた。

 

涙目の姉妹は、自分達を救ってくれた鬼殺隊の悲鳴嶼の大きな背中を見て決心する。

 

自分たちが救われたように。

 

まだ、破壊されていない誰かの幸福を強くなって、守りたいと思った。

 

そう約束した。

 

命を繋いだ姉妹は、互いの指を絡め、指切りをする。

 

『鬼を倒そう。一体でも多く。二人で。私たちと同じ思いを他の人にはさせない。』

 

涙を流しながら、固く約束した。

 

力が弱くても。

 

鬼の頸が斬れなくても。

 

渾身の力で、上弦の鬼、堂磨の頸を目掛けて、その身体ごと天高く突き立てた。

 

反動で堂磨の意識は、かすれているようにもみえた。

 

鬼を一体倒せば何十人、倒すのが上弦だったら何百人もの人を助けられる。

 

できる。

 

できないじゃない。

 

やらなきゃならないことがある。

 

持てる力を刃に重ね、片手で強く握りしめ、念いを集中する。

 

少しずつ、重力に、引かれるかのように、敵の身体から刃が抜けてゆく。

 

『怒ってますか?』

 

話しかけて躊躇した、炭治郎の顔が張り詰めていたしのぶの脳裏に鮮やかに蘇る。

 

そう、私、怒ってるんですよ、炭治郎君。

 

ずっと、ずっーーと、怒ってますよ。

 

親を殺された。

 

姉を殺された。

 

カナヲ以外の継子も殺された。

 

いまは亡き、優しい両親、大事な姉カナエ、育てあげていた継子達の姿が脳裏に蘇る。

 

どうしようもない、守れなかった、未来を断たれた命の宿主。

 

鬼に身内を殺されてなければ、今も家族と幸せに暮らしてたのだ。

 

ほんと、頭にくる。

 

意識が無いように見受けられた対峙する相手の表情に、目を見張る。

 

ふざけるな馬鹿。

 

なんで毒、効かないのよコイツ。

 

馬鹿野郎。

 

自分から離れてゆく刃を持った、しのぶを、憐れむ堂磨の嘲笑み。

 

最後の一撃を見透かしたその顔色は、これからその手で最大たる慈しみをたたえていた。

 

落ち行くしのぶとの間を満たすように、堂磨は対の扇で空を斬る。

 

着地する彼女を我が身に強く抱きしめた。

 

「えらい!!」

 

「頑張ったね!」

 

「俺は感動したよ!!」

 

「こんな弱い女の子がここまでやれるなんて。」

 

「姉さんより、才も無いのに、よく鬼狩りをやってこれたよ。」

 

天井に背を着け、堂磨は感動の涙を流しながら、しかと抱きしめる。

 

「全部全部、無駄だというのに、やり抜く愚かさ。」

 

「これが人間の儚さ。人間の素晴らしさなんだよ。」

 

「君は俺が喰うに相応しい人だ。永遠を共に生きよう。」

 

「言い残すことはあるかい?聞いてあげる。」

 

緩んだ堂磨の肩から顔をあげる。

 

「地獄に堕ちろ」

 

嫌な予感がしたのか、二人の凄まじい気を察したのか、重たい開き戸をこじ開け、その間にたどり着いた。

 

開かれ目に映る光景、頭上の並々ならぬ気配。

 

見上げた瞬間、我が目を疑う。

 

「師範!!」

 

堂磨の強い腕の中で、薄れゆく意識はその呼び声に呼応する。

 

力の入らない身体なのに、お前が見上げている敵が何者であるかを、しのぶは駆けつけた継子のカナヲに指で示した。

 

その仕草を見逃さず、しのぶの細い身体をさらに強く抱きしめた。

 

ゴキッ、

 

身体中の骨が折れる奇音が部屋に響き渡った。

 

微動もせずに、静かに、しのぶの手から、刀は力無く、ゆっくりと、ガシャンと音を立て落下した。

 

目の前の出来事に、この上無い衝撃を受け、抜刀、花の呼吸、肆ノ型、紅花衣を放つ。

 

堂磨から、しのぶを引き離そうと試みるも、彼女の早さよりも速く、奴は遥か先に着地した。

 

「いやー、危ない危ない。吸収してる最中に斬りかからないでおくれよ。」

 

ズ、ズ、ズ、

 

鈍く重だるい音と共に、しのぶの身体が堂磨の身体に吸収されていく。

 

もう殆ど、彼女の身体が、憎き鬼の一部となる様を、余すことなく見せつける堂磨。

 

怒りでおかしくなるカナヲ、だが、奴の挑発には乗らなかった。

 

「おや?挑発に乗らないねェ。この子が先刻、指文字やってたからかな?」

 

「俺の能力とか教えたのかい? 」

 

「一瞬だったのに凄いなぁ。無駄なのにね、頑張り屋さんだね。」

 

完全に取り込まれるしのぶの頭を撫で、憐れむ。

 

同時に、彼女は跡形もなく、吸収された。

 

ごちそうさま、と、蝶の髪留めに、舌なめずり。

 

その表情は、新たに参上したカナヲに向けられる。

 

「いやあ、それにしても今日は、良い夜だなぁ。次から次に上等な御馳走がやってくる。」

 

同じ頃、別の間では、因縁の避けられない闘いが始まろうとしていた。

 

「相変わらず貧相な風体をしてやがる。久し振りだなァ、善逸。」

 

「獪岳、鬼になったお前を、俺はもう兄弟子と思わない。」

 

続。

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鬼滅の刃143話 感想

もうすごくせつない。

 

扉絵も笑顔のカナエとしのぶなんだもの。

 

しのぶの心の声から始まるから、まさかね?って、読んだら、しのぶちゃんが。

 

あんなに、強くたくましく戦ったのに、悲しくていたたまれなかったです。

 

堂磨はかわいい顔立ちしてても、やること非道過ぎる。

 

カナヲの怒りが解る。

 

痛いほど。

 

しのぶちゃん、しのぶちゃんの仇は、きっと、カナヲが。

 

米津さんのlemonを聴きながら書きました。

 

切なすぎました。(合掌)

鬼滅の刃143話 次話の考察

ラストに出てきた善逸。

 

彼の能力のタガが外れる様が次回は、見れるのかな?

 

なんか、ほんとに、鬼狩り。最後の。

 

どちらも、ただでは済まないんだね。

 

とにかく、炭治郎と禰豆子、無惨と珠世がどうなるのか、

 

また、みんなが、限界突破できるのか、一週も見逃せませんですよ。

 

次話はこちら↓

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