双亡亭壊すべし133話ネタバレと感想|悪魔の芸術家・泥努!!彼の死と共に、恐るべき危機が現れる!

2019年1月23日発売日の週刊少年サンデー最新話!(2019年8号)

 

双亡亭壊すべし133話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読むことで最新話の内容がバッチリと分かりますよ~!

双亡亭壊すべし 前回のあらすじ

人の生命を喰らう〈侵略者〉を呼びこむ絵描き、坂巻泥努。彼が建てた屋敷『双亡亭』は、〈侵略者〉が地球にやってくるための通路になっていた!!

 

侵略者と戦う巫女・柘植紅は、泥努と会話することで、彼のスキを突く一撃必殺の奥伝“花の輪”を放とうとする。

 

時は、来た!

 

だが最大最後のチャンスに、紅は金縛りに遭ったように、動けなくなってしまう!!

 

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双亡亭壊すべし133話 ネタバレ

必殺の短刀を構えながら、最後の一歩が踏み出せない紅。

 

巫女である紅の能力が、その一歩を止めているのかもしれません。

 

紅に向けて、泥努は語ります。

 

「私は『色』ですべてを知るのだ」

 

既に泥努は彼女の殺意を見抜き、しかし、恐れもしなかったのです。

 

もしかしたら泥努には、自らの「死」でさえも、これまで彼が描き、人ならぬ者に変えてきた人々と同じ、絵のテーマに過ぎないのでしょうか。

 

「おまえが私を殺さなかったのは…正しい」と告げる泥努。

 

もし泥努が死ねば、双亡亭の壁にかけられた肖像画が扉となって、〈侵略者〉が雪崩こんでくる……。

 

双亡亭の主を殺せば侵略を止められる、と信じていた紅は呆然自失の状態に。

 

彼女はこのことを感知したからこそ、“花の輪”を撃てなかったのです。

 

意気消沈する紅に、絵のモデルに戻れ、と命令する泥努。

 

彼は紅を描き、それから、長年書き続けてきた絵に最後の筆を入れる、と言います。

 

そして、それが、完成した時こそ。

 

双亡亭の扉すべてを開く、と。

 

「お前は画家なんやろう⁉お前ん描いた絵を見ちくりるヒトもそげなコトしたら死んじゃうかもしれんのに!」

 

紅の抗議にも冷たいまなざしで、「知ったことか」と、うそぶく泥努。

 

同じように絵を愛する弟、緑朗とはあまりに違う泥努の在り様に、紅は悩むばかり。

 

ところが、そんな彼女の必死の形相も無視して、突然、泥努が飲み物をすすめます。

 

何もない空間に囲炉裏が生じ、炎が立ち、カップとコーヒー豆が現れる。

 

意味が分からず戸惑う紅に構わず、豆を磨り潰し、湯を注ぐ泥努。

 

彼が西洋に旅行した時に見た、というコーヒーは、たぶんトルココーヒーなのでしょう。

 

現代のドリップコーヒーしか知らない紅はザラつく豆に半泣きです。

 

でも彼はコーヒーを、脳にも良い飲み物、と言って出したのです。

 

敵なのに何故、と訝しむ紅に、泥努は話しはじめます。

 

紅が見抜いたように、泥努の姉は泥努がいつまでも絵を描き続けるように、と祈りながら死んでいった。

 

弟の自分でさえも感じ取れなかった思い。

 

「紅、何故おまえに解った?」

 

問われても、彼女にはわかりません。

 

でも、泥努の姉しのぶと、紅には、共通点があります。

 

「…私にも弟がいるから……姉ならこう思うのじゃないかって…」

 

大切な弟、緑朗。紅が命を賭してでも助けたい存在。

 

「では話せ」と、命ずる泥努。

 

「おまえの弟の話をだ…」

 

イーゼルに向かう泥努の真剣な表情、目を見開いたまま動けない紅。

 

これから二人の会話がどう転がっていくのか。

 

予想もつかないジェットコースターのように、場面は、死屍累々の屋敷の外周へ。

 

軍服、そしてPOLCEの文字が血塗られている制服の、中身は空っぽです。

 

すべて〈侵略者〉のエサにされてしまいました。

 

ボロボロになりながら、どうにかまだ立ち上がろうとしているのは……!!

 

泥努の幼なじみ、黄ノ下残花です!

 

「己は…由太郎に……合わねばならんのだ!」

 

一回死にかけてやっと生き返らせてもらったのに、さすが帝国陸軍憲兵!!

 

命を惜しまぬ身働き!!

 

しかし屋敷の「地中の川」から、不気味な影が湧きたちます!

 

「ここで斬り死にするのみだ!!」

 

待ってください、残ちゃん、いきなり諦めはやくならないで!!

 

次回、アンキョからやってきた影たちvs残花の決戦の火蓋が⁉

 

泥努を説得することは本当にできないのか?

 

紅は、そして残花は⁉

 

双亡亭、次回こそ、壊すべし!!

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双亡亭壊すべし133話 感想

たったひとり、自分を愛してくれた姉のいない、この世界……泥努は未練などないのでしょう。

 

「もっと上手になって」、という姉の遺言通り、自分の納得できる「上手」な絵が描けたなら、後はもうどうなってもいい。

 

だから侵入者たちを招き入れることに躊躇がない。

 

怖いですね、シスコン、いや泥努。

 

たまにオシャレ系カフェの壁に絵がかかってることがありますが、うっかり人物画だったりすると反射的に目をそらすようになってしまいました!!

 

芸術家は割に壊れてる人が多いですが、ゴッホ(自分で耳を切って人に送った)とか、北斎(部屋が物にあふれて汚くないと絵が描けなかった)とかの迷惑奇人っぷりを、MAXまでやり抜いてるのが泥努ですね。

 

絵はすばらしいけど、近くにはいてほしくない……それが今までの感想だったんですけど、前回、今回と見てくると、だんだん、可哀そうな子だな、と思えてきて。

 

もしかして自分も、もうあの黒い手に……?

 

いやいやいや、壊すべし。双亡亭、壊すべし、今度こそ!!

 

残ちゃん、活躍、待ってます!!

 

次話はこちら↓

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