ダンスダンスダンスール113話ネタバレと感想|調子に乗る潤平に突きつけられる、ライバルとの圧倒的な差…

2019年1月21日発売日のビックコミックスピリッツ最新話!(8号)

 

ダンスダンスダンスール113話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読むことで最新話の内容がサクッと分かりますよ~!

ダンスダンスダンスール 前回までのあらすじ

前回のあらすじを見逃した人は、お先にこちらをお読みください!

 

内容が分からないまま読んでも、面白さ半減ですからね( ̄ー ̄)ニヤリ

ダンスダンスダンスール112話 ネタバレと感想|潤平に突きつけられる2つの選択肢!
2019年01月07日発売日のビックコミックスピリッツ最新話!(6号) ダンスダンスダンスール112話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。 この記事を読むことで最新話の内容がサクッと分かります...

ダンスダンスダンスール113話 ネタバレ

『思いつきで乗っかってきて海外コンクールと天秤にかけとる奴らに負けへんわ。』

 

『お前は、何が欲しいんや?』

 

さっきまで話していた、海咲の言葉が頭から離れない。

 

潤平は舞台の続きを見ながら、海咲の言葉に頭の中で言い返す。

 

『くっそ――っ…』

 

『さっきはっ言い返せなかったけどもっ、』

 

『たしかにその時その時思いつきで動いてたけどっ、』

 

『そのつどそれイイ!と思ってきたし、』

 

『やんないで後悔より良くね!?』

 

そして、生川にかける意気込みが違う、という海咲の言葉に対しては、

 

『いやそれもさっわけるけどっ…』

 

『どうせ舞台立つ時はそーゆーの、なんつーの個人の事情?全部、いらないじゃん』

 

『あの神聖な場に……』

 

『そーゆーのさぁ、持ち込むの違うっしょ。』

 

そう締めくくった。

 

一方、海咲は響と、舞台を見ながら語り合っている。

 

珍しく長く語る響の隣にいた夏姫は、自分も潤平と語りたくって横をのぞき込む。

 

しかし潤平はすでに舞台に入り込んでいて、夏姫には目もくれない。

 

主演ダンサーの踊る姿を見ながら、潤平は自分と夏姫が踊る姿を重ねて想像していた。

 

『お前は』

 

『何が欲しいんや』

 

海咲の問いが頭に浮かぶ。

 

『そんなの、』

 

『踊りたいだけなんだけど…』

 

潤平は思わず、頭の中でつぶやいた。

 

後日、生川ダンススクール。

 

潤平と夏姫が銀矢のレッスンを受けている。

 

「潤平、パッと振り向かない。品よく。」

 

「夏姫、音楽を聞いてごらん、もっと胸が一杯になるだろう。」

 

銀矢が2人に指摘を入れつつレッスンが進む。

 

ラストのフィッシュ・ダイヴでは、しっかり決まらず潤平から夏姫がズルズルと滑り落ちてしまう。

 

その様子に、テレビクルーたちも思わず笑ってしまう。

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ひととおり、2人のレッスンが終わる。

 

「細かくは色っいろあるけどな、王子感とかな。」

 

「いいよ、よくここまでもってきたよ、一体感も出たし、」

 

「何よりお前らはなんか…」

 

「キラッキラ若さがまぶしくて好感が持てる。」

 

銀矢はレッスンをそう締めくくった。

 

次のペアのレッスンが行われる横で、岩井が潤平に話しかける。

 

「キラッキラが、たまにギラッギラして、王子感が損なわれるんだよなぁ。」

 

その言葉に、潤平は動揺する。

 

「えっ…うっそ俺ですか!?」

 

岩井は、村尾潤平がだだ洩れになって品位を損なっている、と指摘する。

 

『…アレ?』

 

潤平は困惑する。

 

『「そーゆーの」舞台に持ち込もうとしてんの、俺のほう…?』

 

そんな潤平に、夏姫が声をかける。

 

「昨日見た団の王子役の人…王子感やばかったよね?どこの学校にいたのか調べたら、モナコの「プリンセス・グレース・アカデミー」出身だって。」

 

「あのバレエ学校は王立だから、王族が訪ねて来るんですって。その時、生徒にお茶を出させたりして、本物に触れさせるんだって。」

 

そう言って、潤平に再び海外留学を意識させようとする夏姫。

 

「そもそもバレエはヨーロッパで生まれて育ったものでしょ。」

 

「街並みとか人とか、自然とか、」

 

「本場の空気を目いっぱい呼吸しながら学ぶことって、」

 

「クラシックを踊る上で重要だと思うんだ。」

 

潤平は、夏姫のその話を神妙な顔で聞く。

 

そして夏姫は、目的を持って動かないと、チャンスを逃して埋もれてしまうかもしれないと、自分のことのように潤平を心配する。

 

そんな夏姫を見て、潤平は少しかがんで夏姫と目線を合わせる。

 

「埋もれないって!」

 

昨日は舞台を見ながら、夏姫と踊った時のことを想像していた、と言って笑う潤平。

 

「自分がどこで学ぶーとかより、」

 

「お前との到達点のほうが興味ある…」

 

「…わかる?」

 

「独りじゃ得られないものをお前となら得られそうな気が…」

 

「それ…俺だけ?」

 

「うわ、やっぱ俺、お前と全幕踊りたい!」

 

潤平のその言葉に、夏姫が応える。

 

「わかる、よ、」

 

「私だって…」

 

言いかけた夏姫が何かに釘付けになった。

 

潤平も振り向いて、それが何かを確かめる。

 

そこには、レッスンを始めた海咲と響がいた。

 

踊る2人の一挙手一投足に、そこにいた誰もが目を奪われる。

 

『……あ、』

 

『「バレエ」だ。』

 

『え?海咲ってこんな包容力ある感じだっけ?』

 

潤平は驚愕する。

 

『余裕で無駄の無い動き…ほかの候補者と微妙な動きの差だけど大きな差だ…』

 

『素人にも「バレエ」としてこっちが正解だと感覚的にわかる。その差を埋めるのは、とても困難なことも。』

 

『わ――…上品だけどのびやかでキレイ…♡』

 

『え?もしかしてこの二人付き合っちゃった?』

 

『これはちゃんと撮らないと!』

 

テレビ番組のスタッフも、2人を眺めて、各々何かを感じている。

 

『あ、そっか。』

 

潤平が何かに気づく。

 

『海咲じゃないんだ。』

 

『あれはデジレ王子。』

 

『愛と包容力溢れる王子。』

 

『――一幕二幕(それまでの時)を経た上での、デジレ王子とオーロラ姫なんだ。』

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ダンスダンスダンスール112話 感想

海咲と響に、実力の差を見せつけられた潤平でした。

 

潤平は、バレエから離れた世界で生きてきたということがプラスに働くこともありまあした。

 

しかし今回は、それがマイナスに働いているようですね。

 

バレエとはなんたるものか、周りのライバルたちが幼いころから築き上げて当たり前に持っているものを、潤平は持っていません。

 

今までは、それを持ち前のセンスや勢いでなんとかしてきましたが、海咲や響といった『本物』を前に、どのように戦っていくのでしょうか。

 

しかし、潤平は自分でも言っていますが、本当に「その場の思いつき」で動くやつですね…。

 

夏姫は不安で不安でたまらないでしょう。

 

確かに学生のころは、夢と希望を持った勢いのある男性って魅力的に見えますが、大人になるとその無計画性が無性に不安になってしまいます…。

 

安定性のない潤平は、「次に何をするんだろう」と気になる反面、その計画性のなさに不安を通りこして呆れてしまいます。

 

前回と引き続き、潤平の進退はこれでますますわからなくなってきました…。

 

次回以降、果たして潤平が計画性を持てるのか?夏姫の運命は!?

 

気になりますね!

 

次話はこちら↓

ダンスダンスダンスール114話ネタバレと感想|潤平が目指す「王子」のカタチとは?
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