王様たちのヴァイキング187話 ネタバレと感想|仲間が戻った是枝らに迫る、新たな敵の罠…!

2019年01月12日発売日のビックコミックスピリッツ最新話!(7号)

 

王様達のヴァイキング187話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読むことで最新話の内容がサクッと分かりますよ~!

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王様たちのヴァイキング187話 ネタバレ

「真鍋さん、出てきてください!!」

 

「一体、何が起きているんですか!?」

 

神崎は真鍋の乗った車の窓を叩く。

 

「俺たちは、あなたから話を聞くまでは何も信じない!!」

 

その言葉に、真鍋は神崎に目線を向ける。

 

車を出た真鍋は、神崎と丹羽にすべてを話した。

 

「内調の上層部からの極秘指令だった。」

 

「テロ組織にとって不利益な人間を、「デウス」を使ってピックアップするように――と。」

 

全てを話し終え、真鍋は「俺は人殺しだ。」とつぶやく。

 

テロ組織に真鍋のデータが渡っていれば、本当に暗殺があったに違いない。

 

神崎らが間に合わなければ、真鍋は実際にデータを送信していた。

 

そう考えての言葉だった。

 

なぜ自分たちに相談しなかったのか、と丹羽が問う。

 

真鍋の娘は心臓を患っている。

 

蘇芳は娘の手術の手配をすることで、真鍋を手中に収めたのだった。

 

「俺は、ずるい人間だ。」

 

「己の幸福のために、地獄に堕ちると決めた。」

 

そう話す真鍋の顔は、覚悟の色に染まっていた。

 

その覚悟の表れか、妻とは離婚していた。

 

今頃手術を受けているだろう娘とも、すでに無関係となっていた。

 

「リストを送って…すべてを終えるしか…」

 

「死をもって償うしか俺にできることはない!!」

 

真鍋の叫びに、神崎は思いもよらない言葉を投げかける。

 

「無視すればいいんじゃないスか?」

 

驚く真鍋に、神崎は蘇芳を利用しろと続ける。

 

地獄に堕ちるなんて簡単な道は選ばせないと。

 

「まだ間に合います、情報は武器になる。」

 

「あなたが、蘇芳を討つ一撃になればいい。」

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警視庁では、衣笠が上官に呼び出されていた。

 

真鍋の件には深入りするなと忠告を受けている。

 

「真鍋は私の部下です。見殺しにしろと?」

 

食い下がる衣笠。

 

その言葉に上官は、

 

「今回の一件は総理大臣の意向に沿うものだ、内々で処理する。」

 

「以上、下がりたまえ。」

 

やはり、上層部には総理の息がかかっている。

 

しかし衣笠は引き下がらない。

 

「総理にお伝えしておいてください。」

 

「警察組織の人間だからそこそ、私はその力を存分に使います。」

 

「最後に生き残るのはあなたか、私か」

 

真鍋を説得した丹羽は、衣笠に報告をする。

 

「蘇芳の犯した罪を証言できる“重要参考人”を見つけました。」

 

「我々で極秘に匿うことにします。」

 

衣笠への報告を終えた丹羽は、真鍋に向き直る。

 

「あなたは送信ボタンを押せなかった。」

 

「僕らが止めなくても…そういう人です。」

 

丹羽のその言葉に、真鍋は思わず涙を流した。

 

そして、是枝らが待つ場所へと戻ったのだった。

 


 

夜、是枝と坂井は帰宅するために車に乗り込む。

 

坂井は、衣笠が上官に歯向かっている場面を思い返して笑い出した。

 

「あんなに興奮している衣笠さんは初めてだ。」

 

よほど腹に据えかねたのだろう、と話す。

 

意味のない行為は絶対にしない衣笠がそこまでするのだから…と。

 

「だが、これで衣笠さんの身も危うくなった。」

 

その言葉に、是枝が身を固くする。

 

「…これから、どうなるんでしょうか。」

 

「真鍋さんの証言があれば、蘇芳を失脚させられるんですよね…?」

 

道中、是枝は不安そうな表情で坂井に尋ねる。

 

「いや、元警察官一人の証言だけでは、難しいだろう。」

 

「強固な材料が必要だ。」

 

厳しく現実を突きつける坂井。

 

それに対し、是枝は不器用ながらも自分の気持ちを話し始める。

 

「僕は…」

 

「この感情をなんて呼べばいいかわからない…」

 

「真鍋さんは大切な僕らの仲間です。」

 

「蘇芳に利用されて…ボロボロになって…!!」

 

「僕は…僕は…!!」

 

感情をうまく表現できない是枝に、坂井はそれでも「よくやったよ。」と声をかける。

 

「お前は、死ぬ理由のない人達の命を救った。」

 

「真鍋さんにもこれから、彼にしかできない仕事がたくさんある。」

 

そう言って、ニヤリと是枝に視線を投げる。

 

「俺たちはまたひとつ先へ、そうだろう?」

 

「蘇芳にとどめを刺せるタイミングは一度きりだ。」

 

「周到に、完璧に…」

 

「仕留める。」

 

坂井の言葉に呼応するように、是枝の表情が変わった。

 


 

警視庁、公安。

 

緊急事態に、メンバーが集合していた。

 

「内側からまわってきた。」

 

「”公安案件”だ。」

 

上官がそう言って資料を手渡す。

 

「これはこれは、お久しぶりですね。」

 

そう言って資料を手に取ったのは、公安の国際テロ担当の第2係、赤城だった。

 

「いつぞやの天才ハッカー少年じゃないですか。」

 

手の中の資料には、是枝の情報が載っていた。

 

分類は、対テロ破防法。テロリストとしての手配書だった。

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王様たちのヴァイキング187話 感想

いよいよ衣笠が警察上層部に切り込みました。

 

登場当初は、どちらかというと典型的な警察上層部のような雰囲気を醸し出していた衣笠でしたが、ここまで正義漢に成長するとは……。

 

そして、真鍋が是枝たちのもとに戻ってきました。

 

前半までは良さそうな雰囲気でしたが、最後のページでひっくり返されましたね。

 

是枝らは真鍋を匿ったことで、テロリストとしての容疑を深めてしまう可能性があります。

 

先手を打たれてしまいましたね…。

 

ここからどうひっくり返すのでしょうか?

 

個人的には、赤城が捜査すると見せかけて是枝らに味方してくれる…という展開が熱いと思っています!

 

是枝チームはどんな手で蘇芳を追い込むのか、先の展開が気になります!

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