銀河英雄伝説124話 ネタバレと感想|ハイネセンでクーデター勃発!?

2018年12月6日発売日の週刊ヤングジャンプ最新話!

 

銀河英雄伝説124話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読むことで最新話の内容がサクッと分かりますよ~!

銀河英雄伝説 前回までのあらすじ

前回のあらすじを見逃した人は、お先にこちらをお読みください!

 

内容が分からないまま読んでも、面白さ半減ですからね!!

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銀河英雄伝説124話 ネタバレ

軍のナンバーワンの地位にいたクブルスリー大将は、フォークによって襲撃され重傷を負った。

 

そのため、次のナンバーワンの座に収まったのはドーソン大将だった。

 

その事実に、ビュコックは大きなため息をつく。

 

今回の件でビュコックは軍のナンバー1である総合作戦本部長と、ナンバー2である宇宙艦隊司令長官の兼任を打診されていたが、テロの標的を分散させるという意味でその打診を断っていた。

 

しかし、まさかドーソンがその座に収まるとは思っていなかったのである。

 

ドーソンは小心で神経質な男だ。そのエピソードには事欠かない。

 

かつて第一艦隊の後方主任参謀をしていたときは、おもむろに各艦の調理場でゴミ箱を漁ったと思ったら、

 

「ジャガイモが80キロむだに捨ててあった!!」

 

「吾々は食糧の浪費をいましめねばならない!!」

 

と通達した。

 

さらに、ドーソンは嫉妬深い男でもある。

 

士官学校時代にドーソンより席次が一番だけよかった男が部下になったとき、徹底的にいびりぬいたりしたこともあったのだった。

 


 

統合作戦本部、ドーソンのデスク。

 

惑星ネプティス・カッファー・パルメレンド・シャンプール4か所での氾濫に対し、首都星の艦隊を差し向けるべきだという部下の具申に対し、ドーソンは持ち前の神経質さと気の小ささで却下する。

 

代わりにドーソンは「いい考えがある。」と別の案を出したのだった。

 

「――というわけで」

 

「吾々だけで四か所の叛乱すべてを可及的すみやかに鎮圧することとなった。」

 

イゼルローン要塞のヤンは心底うんざりとした顔で部下たちに告げた。

 

イゼルローンが長期にわたって空になってしまうのでは、という懸念に対しては、

 

「現在帝国は大規模な内戦状態にあるから大丈夫。」

 

「ヤン司令は心置きなく軍人としての責任をまっとうされたい……だとさ。」

 

と、ドーソンから告げられたことを伝えた。

 

「アンドリュー・フォークの襲撃もクーデターの作戦の一環と思うか?」

 

キャゼルヌがヤンに問う。

 

「おそらく。」とヤンが答える。

 

アッテンボローも続けて投げかける。

 

「いったい軍の中の何人が裏切っているんすかね?リーダーとか誰なんでしょう?」

 

「主犯は大勢に支持される、それなりの地位にある人間だとは思うのだけど…。」

 

と、ヤンは言いよどむ。

 

ヤンも未だ、テロの主犯が誰かまでは特定できないでいた。

 


 

会議を終え、ヤンの部屋。

 

「しかし面白いね。」ヤンは笑う。

 

そもそもローエングラムの狙いは、地方で叛乱を起こすことで首都の兵力を拡散させることにあった。

 

しかし、ドーソンはそれを全てヤンに押し付けることで、危機的状況を回避した。

 

「ドーソン大将は用兵家としては凡庸という評判だけど、それが逆によかった。」

 

「あの戦争の天才もさぞびっくりだろうね。」と、台所で皿洗いをするユリアンに笑いかける。

 

ヤンはしだいに、次の作戦について話し始める。

 

4か所すべてをいちいち攻撃するのは時間と手間がかかるし、なにより「なるべく楽をして勝とうという私の主義にも反する」お前ならどうする?とユリアンに問いかける。

 

このごろユリアンは、用兵に対する興味を強めていた。

 

「僕なら…四か所の敵すべてを一か所に集めてそれをたたく!!」

 

ユリアンの突飛なアイデアに、ヤンはニヤリとする。

 

そして、四か所の敵を一か所に集める方法と、敵は分散させて各個撃破すべしという用兵学の根本を無視してしまう点について「難点」だと指摘した。

 

「だめでしたかぁ…。」と天を仰ぐユリアンに対し、そのアイデアを応用させていくヤン。

 

敵が一か所に集まろうとするルートを予測し、各個撃破するという方法を思いつく。

 

別の方法もある…と、ユリアンに用兵について教えていく。

 

ユリアンは、そんなヤンの思考と思想を熱心に吸収していった。

 

この経験が後に民主共和制の軍事的リーダーとなるユリアンに大きな影響を与えた。

 


 

首都星ハイネセン某所。

 

暗がりに人が集まっている。

 

ドーソンの無茶振りによって、首都星の兵力が分散されなくなったことに対し焦っている。

 

どうやらテログループのようである。

 

首謀者らしき男性が語る。

 

「想定内だ!」

 

「少々予定は狂ったが作成を実行に移そう!」

 

リンチが練ったという精密で成功の可能性が高い作戦を実行し、腐りきった国を立て直そうと皆を鼓舞する。

 

盛り上がるテーブルをよそに、リンチは背中を向けほくそ笑む。

 

『帝国の掌の上とも知らずに踊り続けるがいい……。』

 


 

4月13日。

 

ヤンが幕僚たちと会議をしているとき、ニュースが飛び込んできた。

 

「ヤン提督!」

 

「首都星ハイネセンでクーデターです!」

 

その最悪なニュースを伝えたのはグリーンヒルだった。

 

叛乱側が声明を発表しているようで、映像を繋ぐ。

 

「吾々『旧穀軍事会議』は首都ハイネセンを実行支配のもとにおいた!!」

 

顔色の悪い男が嬉々として演説している。

 

ビュコック提督や他の要人たちとは混乱のため連絡がつかない。

 

映像の中では、どうやらテロのリーダーを紹介するらしい。

 

「--えっ!?」

 

現れた男を目にし、グリーンヒルは口元をおさえる。

 

向き直った映像の中の男は、グリーンヒルだけでなくヤンもよく知った顔だった。

 

「お父さん………。」

 

テログループ「救国軍事会議」のリーダーとして紹介された男は、グリーンヒルの父、ドワイド・グリーンヒルだった。

銀河英雄伝説124話 感想

ヤンはどこまでいっても、こき使われたりいじめられたりと、なかなか正当な評価を得られない男ですね。とにかく上司に恵まれません。

 

そんなヤンですが、数少ない理解者の一人が、今回最悪な形で再登場したグリーンヒルの父でした。

 

映像に現れたグリーンヒルの父・ドワイドは、思いつめたような、苦しげな顔しているように見えます。

 

今までのヤンとのやりとりからしても、テロの首謀者になるような人物とは思えません。

 

何より、ドワイドは自分が叛乱側に立つことで、ヤンや彼のもとにいるフレデリカ・グリーンヒルと敵対してしまうであろうことは容易に想像できたはずです。

 

それを考えてもドワイドが反乱軍の首謀者であったことには驚きを隠せませんし、そもそも信じられませんよね。

 

本当は何か別の思惑があってその場に立っているのでは?などと思ってしまいます。

 

しかし、どんな思惑があるにしろ、ドワイドが国をヤンを娘を裏切ったという事実は覆せません…。

 

ドワイドはなぜこのような行動に出たのか?ヤンはこのテロに対しどう動くのか?父に裏切られたフレデリカ・グリーンヒルはどうするのか?

 

わくわくする展開となってきました!

 

次週も楽しみです!

 

次話はコチラ↓

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