ゴールデンカムイ183話 ネタバレと感想|ウイルクの名前の由来が明らかに!

2018年12月6日発売日の週刊ヤングジャンプ最新話!(2019 No.2)

 

ゴールデンカムイ183話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

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内容が分からないまま読んでも、面白さ半減ですからね!!

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ゴールデンカムイ183話 ネタバレ

アシリパはウイルクと、森の中に流れる川べりにいる。

 

川の中ほどには、親子のヒグマ。

 

「小熊も斃(たお)すの?」

 

「コタンに連れて帰れない?」

 

育てるには難しいほどには育った小熊だった。

 

ウイルクは、小熊でも貴重な食糧だからと、狩って食糧とするつもりだった。

 

「残酷だと迷えば…私たちは飢えてしまう」

 

「間違った情けや優しさは弱さにもなるんだ」

 

「弱いものは負けて喰われる」

 

と、ウイルクはアシリパを諭す…。

 

流氷の中で、ウイルクの記憶をたどるアシリパ。

 

亜港監獄を後にし、アシリパをはじめとするソフィア・キロランケ・白石・尾形は次の目的地へ向かって歩いている。

 

「見ろアシリパ!」

 

キロランケが目を向ける先には、オオカミの群れがいた。

 

そのオオカミを見て、ソフィアはウイルクの話を始める。

 

「ウイルクはオオカミが好きだったわ。」

 

「「純粋で美しい」と…」

 

「こんなウイルクの話がある…」

 

ソフィアたちは秘密警察に追われて森に入った。重傷で一歩も動けない仲間を連れて。

 

その仲間はほどなくして意識を失い、ソフィアたちは足止めをくらった。

 

仲間のうめき声が追手に聞こえそうなほど近づいたとき、ウイルクは静かにその仲間の首にナイフを入れた。

 

いずれにしても仲間は助かりそうにもなかったが、その行動にソフィアもキロランケも驚いて目をむいた。

 

しかし、そのおかげでソフィアたちは見つからず、その場をやり過ごすことができたのだった。

 

「もし私ならぐるぐる迷い、悩み抜いた末に同じ決断にたどり着いたかもしれない。」

 

「でもウイルクはその答えまでに最短距離で動ける人だった。」

 

そんなソフィアの話を通訳するキロランケ。

 

「…俺もそんなウイルクを心から信頼して」

 

「愛していたよ。」

 

と、誰にともなくつぶやいた。

 

ソフィアは「ウイルクの名前の由来を知ってる?」と、キロランケに問いかける。

 

「さあ…そういや聞いたこと無いな」

 

「アシリパは知ってるか?」

 

話を振られたアシリパはしどろもどろだ。

 

「由来?昔アチャから聞いたことがあるような…」

 

「なんだっけ…」

 

名前の由来は、「純粋で美しい」ウイルクを作った大きなきっかけとなる出来事だった。とソフィアが語り始める。

 

ウイルクにまだ名前がつけられていなかったころのこと。

 

ウイルクは村の近くで、病気か何かで弱り、群れからはぐれたオオカミを見つける。

 

気になったウイルクは、そのオオカミの様子を毎日見に行った。

 

弱ったオオカミは群れを呼ぶように遠吠えを繰り返す。

 

それを見た当時のウイルクは、「きっと彼は群れに戻りたいのだ」と感じる。

 

そしてほどなくし、弱ったオオカミの遠吠えに応えるように、群れが現れた。

 

しかし、群れは弱ったオオカミを殺した。

 

弱ったオオカミは、群れの中では役目がないと判断されたためだった。

 

狼は合理的で、生き残るために必要な優しかしか持ち合わせていないのだ。

 

「無駄のない機能的な美しさをオオカミたちの生き様に感じた」とソフィアは語る。

 

まだ名前のないころのウイルクはそんな美しいオオカミに憧れ、オオカミの毛皮を被り走り回った。

 

ポーランド人の父親がそんな彼を見て名前をつけた。

 

「ウイルク」

 

「ウイルクはポーランド語で『オオカミ』という意味だそうだ」

 

キロランケがソフィアの言葉をアシリパに伝える。

 

ソフィアのその話を聞きながら、アシリパはまた父親との過去の記憶を思い出す。

 

森の中、父と二人で身を寄せ合っている。

 

アシリパがウイルクに母親の話をせがんだときのことだ。

 

父は母のことを、小樽で出会ったピリカメノコ(美しい女)だったと語る。

 

「私の知らないことを全て教えてくれた」

 

「北海道のアイヌの言葉も信じていることも全て」

 

そしてウイルクは、今から教えることを決して忘れるな、と言い含めてこう続けた。

 

「ウイルクという名前がどうやってついたのか、お前の母親に話したことがある。」

 

「そしたら彼女は私にアイヌ語の名前をつけてくれた。」

 

彼女がつけた名前は、ホロケウオシコニ。「オオカミに追いつく」という意味だった。

 

「この名前を知っているのは名づけてくれたオマエの母親と私だけだ…」

 

「誰にも教えてはいけないよ」

 

最後に父は、そう言ってアシリパに釘を刺した。

 

そこまで思い出し、アシリパは何かを感じた。

 

過去に見た、囚人たちの刺青を思い出す。囚人に描かれた刺青を写すアシリパ。

 

読めない漢字は杉元に聞きながら。

 

「おい杉元これはなんて読む?」

 

「『ウ』だよ」「『迂回する』とか…」

 

別の囚人には、弐や谷、記、歯……。

 

そこまでを振り返り、アシリパは何かに気づく

 

「……あッ!!」

ゴールデンカムイ183話 感想

今回はセリフこそ少ないもの、ロシアや北海道の美しい景色が楽しめる回でした。

 

この漫画の風景は繊細で、雪国の景色がよく似合いますね。

 

文章では伝わりにくいのが残念です。

 

文章で伝えられないことといえば、登場人物たちの微妙な表情の変化ですね。

 

今回はウイルクの過去とともに、何か大事な秘密が顔を出しました。

 

そんなシリアス回だからこそ、アシリパをはじめとする旅の面々のささいな表情がきっと後々の伏線になっているに違いありません。

 

ウイルクのことを「愛していたよ」と語るキロランケの表情はどこか思いつめたようで、とても愛する人の思い出を語っているとは思えませんでした。

 

ウイルクのアイヌ語での名前「ホロケウオシコニ」、そしてその名前を「誰にも言ってはいけない」と言われたこと…。

 

それを思い出したときのアシリパは、落ち着いていながらも何か強い感情を抱いているようにも思えます。

 

さらに、最後のページでアシリパが何かに気づいたシーンには、回想シーンの中では鳴りを潜めていた尾形の、何やら物騒な顔が描かれています。

 

ウイルクのアイヌ語での名前「ホロケウオシコニ」は囚人たちの刺青とどうつながるのか?

 

最後の尾形の表情の意味は…?

 

次回の展開が気になりますね!

 

次話はコチラ↓

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コメント

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