銀河英雄伝説123話 ネタバレと感想|ついに自由惑星同盟の中でクーデターが!

2018年12月6日発売日の週刊ヤングジャンプ最新話!

 

銀河英雄伝説123話のネタバレと感想をご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読むことで最新話の内容がサクッと分かりますよ~!

銀河英雄伝説123話 ネタバレ

4月3日、同盟側の惑星ネプティスにおいて、「救国軍事会議」なる武装組織により、クーデターが発生。

 

政府・軍事基地・警察・交通・マスコミ等が、すべて制圧された。

 

その後もクーデターは進行し、4月5日に惑星カッファー、4月8日に惑星パルメレンド、4月10日に惑星シャンプールが、立て続けに占拠されたのだった。

 

イゼルローン要塞のヤン提督は、ハイネセンのビュコック提督と極秘の回線をつなぐよう、グリーンヒル大尉に伝えた。

 

ムライ准将は、非常事態のため通信制限がしかれているため無理だと進言するも、直後にグリーンヒル大尉はビュコック提督との通信を繋いでしまう。

 

ビュコック提督のオフィスにトンネリングの技術を応用し、使い捨てのプログラムで専用回路を構築したのだ。

 

ほどなく、緊迫した様子でビュコック提督の姿が現れる。

 

「ヤン提督 わしらより敵の行動の方が迅速なようじゃ!」

 

ヤンは肯定したのち、クーデターがまだ続くことを示唆する。

 

続けて、ローエングラムの狙いを、首都星の兵力分散と、空になった首都星の占領だと分析した。

 

「次の標的はビュコック提督やトリューニヒトらとなるでしょう!」

 

ヤン提督の発言に、ビュコック提督や現場にいるユリアンらに緊張が走る。

 

「ですから、まずは閣下ご自身の身の安全をお願いします」

 

「余力があれば首都星の兵力を極力温存していただきたい」

 

と、ヤン提督はつづけた。

 

「なんとしてもハイネセンの陥落だけは避けねばなりません!」

 

ヤン提督は、そう通信を締めくくった。


場面が変わり、首都星ハイネセン某所。

 

暗がりに、何本もの酒瓶が転がっている。

 

簡素な椅子とテーブルの他には通信機器があるだけの場所に、リンチは酒瓶を手に座っている。

 

そこへ、オーベルシュタインからの通信が入った。

 

「首尾はどうだ」

 

オーベルシュタインの問いに、リンチが答える。

 

「あんたらの計画どおりに進んでいるよ」

 

「地方で騒ぎを起こした ハイネセンも時間の問題だ」

 

その答えに満足したのか、引き続き任務を果たすよう言い残し、オーベルシュタインは通信を切った。

 

そのとき帝国側では、廃墟のような場所にオーベルシュタインと怪しげなスーツの男がいた。

 

男はフェザーンの商人のようで、オーベルシュタインに通信機器を売っていた。

 

「いかがでしたか。わがフェザーンの通信は?」

 

「便利でございましょう。1分で一般人に生涯所得ほどかかりますが!」

 

オーベルシュタインは、その問いには黙っていた。

 

代わりに、別の話を投げかける。

 

「どこを経由して同盟に繋がっている?イゼルローン回廊か、それとも…」

 

「フェザーン人だけが知る回廊が他に存在するのか?」

 

オーベルシュタインの目がパリパリと音を立てる。

 

しかし、さすがはフェザーン商人。

 

オーベルシュタインのそんな様子には目もくれず、あっけらかんと言い放ったのだった。

 

「申し訳ございません!」

 

「企業秘密ということで!」

 

廃墟を後にするオーベルシュタイン。

 

外は土砂降りである。

 

黒い傘を広げ、ローエングラム元帥府へと向かう。

 

門の前で、ダルメシアンのような柄の老犬が、オーベルシュタインの後について回っていることに気づく。

 

オーベルシュタインの犬ではなかったが、門番に自分の愛犬と間違われたため、そのまま銀河帝国宇宙艦隊総参謀長の扶養家族となった。

 

しかし老犬、やわらかく煮た鶏肉しか食べなかったため、泣く子も黙る総参謀長は自ら肉屋へ赴かなければならなくなったのだった。

 

同じころ、貴族たちは宇宙に出て、ラインハルト軍を迎え撃とうとしていた。

 

自由惑星同盟の首都星ハイネセン、総合作戦本部ビルの前に、1台の車が停まった。

 

「反乱を起こした4つの惑星に艦隊を差し向けよ!!すぐにだ!!」

 

指示を出しながら降りてきたのは、昨年末に軍のトップに就いた同盟軍総合作戦本部長のクブルスリー大将だった。

 

クブルスリー大将の行く手に、1人の男が立っていた。

 

フォーク准将である。

 

フォークは、先のアムリッツァ会戦の後、療養所にいたはずだった。

 

しかしフォークは、ブルブルと体を小刻みに震わせながら、クブルスリーに現役復帰を願い出た。

 

クブルスリーは、医師が許したのであれば、書類を揃えて現役復帰願を申請するように伝え、その場から立ち去ろうとする。

 

「それでは時間がかかりすぎます!」

 

とフォークが食い下がるも、クブルスリーは手順を守るよう伝え、完治したようには見えないから出直すようにと切り捨てた。

 

フォークはビクビクと顔を震わせた後、おもむろに銃を取り出し、クブルスリーに向けて発砲した。

 

フォークは、クーデターに参加する一員であった。

 

病気を利用され、先鋒として軍のトップを暗殺する役割を担っていたのだった。

銀河英雄伝説123話 感想

ついに始まった自由惑星同盟の中でのクーデター。

 

帝国も内部でゴタゴタしているようですし、しばらくは帝国対同盟の戦いは見られそうにありません。

 

しかし、敵対し合う2国がただ戦争をするだけでなく、こうして政治的な陰謀なども楽しめるのが銀河英雄伝説のだいご味ですね。

 

いきなり軍のトップを殺されてしまった同盟ですが、果たしてクーデターを抑えきることはできるのでしょうか?

 

そして、今回は通信機器についての描写が多くみられましたね。

 

これから、何かの伏線となるのでしょうか?楽しみです。

 

また、同盟を裏から崩壊させるというあくどい作戦の指揮者である総参謀長のオーベルシュタインの、犬を飼うという人間らしい一面が見られました。

 

しかも、鶏肉を自分で買いに行くとは。

 

使用人は雇っていないのでしょうか?

 

それとも、自分の犬は自分で面倒を見たかったのでしょうか。

 

そう考えると、人間味が増してきますね。

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